もしお家にいる時にミサイルがやってきたら
スタッフブログ
2017年4月26日
最近、毎日のように北朝鮮のニュースを見ます( ;∀;)
ミサイルが発射されるかもしれないと緊迫した状況で、昨日26日の”Xデー”に注目が集まっていましたが、特に何も起こりませんでした。
このままミサイルが発射されないこと、それが日本に落ちないことを願います・・・。
政府もミサイル発射時の避難について呼びかけているということですので、今日はお家にいるときに起こった場合の対処法を
簡単にご紹介しようと思います!
北朝鮮からミサイルが発射されると日本にどれくらいで到達するか知っていますか?
ミサイルの種類や発射場所・方法によってちがってはくるようですが、以前北朝鮮がミサイルを発射したときには
発射場所から約1,600km離れた沖縄の上空を約10分で通過したということです。
思っていたよりあっという間ですね( ;∀;)
北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合、政府からJアラート(全国瞬時警報システム)で緊急情報が伝達されます。
外にいる方は、大きくてしっかりした建物、地下へ避難してください。
けれど、家に地下室がある人は少ないと思います。
家のすぐ近くにしっかりとした建物がある方はそちらに避難する方がよいということですが、そんなのないよ!という方は・・
☝ できるだけ窓からはなれる
爆風によるガラスの破片での被害から身を守るためにできるだけ窓ガラスが飛んでこないところに身を隠しましょう。
窓がない部屋があるといちばいいいですが、ない場合はあらかじめガラスの飛散を軽減するシートなどを貼っておくのも良いでしょう。
☝ 換気扇をとめる
北朝鮮はサリンをミサイルの弾頭につけて攻撃できる可能性があるということです。
近くにミサイルが着弾した場合、外気を取り込む換気扇などは止める・窓を閉める・目張りをして室内を密閉する
ようにしてください。また、目と鼻をハンカチで抑えるようにしてください。
※車に乗っている場合
車のガソリンに引火する恐れがありますので、高速道路などの車から出ると危険な場合以外は、車を安全な場所に止めた上で、
近くの丈夫な建物等に避難するようにしてください。
やむを得ず出られない場合は、車を止めて、社内で姿勢を低くして行政の指示があるまで待つようにということです。
ミサイルが着弾したあとは、テレビ・ラジオ・インターネットなどで情報収集に努めて、行政の指示に従って行動してください。
以上、今日は少し怖い内容のブログになってしまいましたが…(*_*)
もしお家にいた時にミサイルがやって来た時の対処法 をご紹介しました!