地震のゆれの違いについての豆知識★
スタッフブログ
2016年3月10日
明日は日本中が深い悲しみにつつまれた「東日本大震災」ですね。この被害は東北の方に多くの被害を
もたらし東京・近畿・東海地方にも震災が起きた大きな震災でしたね( ;;)
ということで本日は東日本大震災と21年前に近畿地方で大きな被害をもたらせた阪神大震災との地震のゆれについて
検証してみた所、地震のゆれと建物のゆれに関係性がありました。
「周期」という地震の波が1往復するのにかかる時間でみると長い周期のゆれはなかな衰えず遠くまで伝わります。
ゆれが長いです。これに対し建物には高さや構造によってゆれやすい周期が決まっているそうです。
地震に伴う地面のゆれと、建物の周期がぴったり合うとゆれが次第に大きくなく大変危険な状況に侵されます。
この東日本大震災のような大海溝地震は遠く長く周期のゆれが伝わるのが特徴でなぜこのような現象が起こるかといいますと
地中の構造が三大都市圏の地盤は細かな粘土や砂が多く柔らかいことがこの長いゆれが大きくなる原因とされています。
また他にも建物に対しての周期や工夫点など特集しておりますので画像からご覧下さい(*^_^*)
被災者の方が1日でも早く全ての方が笑顔で過ごせるよう、お祈り申し上げます。